第16回日本バッハコンクール 全国大会優勝者インタビュー(一般Y部門)

ご参加部門:一般Y部門
お名前  :田中 菜々美さん
演奏曲  :パルティータ 第5番 ト長調 BWV829 プレアンブルム、テンポ・ディ・ミヌエッタ、パスピエ、ジーグ




Q1:日本バッハコンクールを受けようと思ったきっかけは、なんですか?

バッハコンクールのことは中学生の時から知っていたのですが、なかなかタイミングがなく、いつか受けたいコンクールのひとつとしてずっと心に思っていました。今回、ちょうどバッハのパルティータを練習する機会があったので、挑戦してみようと思い、バッハコンクールに申し込みました。

Q2:課題曲を練習されてみて、いかがでしたか?

明るくて爽やかなト長調で、とても楽しかったのですが、同時にとても難しいと感じた曲でした。特にジーグは、三声部全てを独立して耳に聞こえるように、意識して練習していました。ジーグの後半部分で出てくるトリルは、右手で弾くトリルと左手で弾くトリルが同じように聞こえるように、また、おぼつかないトリルにならないように気をつけていました。指先で鈴を鳴らすような感覚で弾くように意識していました。

Q3:全国大会当日のご様子、ご感想をお聞かせください。

朝から緊張していたのですが、大好きな曲を素敵なホールで演奏できるということにワクワクもしていました。ですが、いざ本番になると、今までの人生でTOP3に入るくらい緊張していました。とにかく間違えないように集中するように…と思いながら弾いたので、もっとこうできたなと後悔するところも何ヶ所かありました。

Q4:第1位を受賞された時のご様子、ご感想をお聞かせください。

まさか自分が、と思いました。想像もしていなかったので、本当に驚きでしたし、とっても嬉しかったです。今でも昨日のことのように鮮明に覚えています。

Q5:今後の目標を教えていただけますでしょうか?

まだまだ勉強できていないバッハの曲がたくさんあるので、これからも一曲一曲丁寧に、じっくり取り組んでいきたいなと思います。

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