第16回日本バッハコンクール 動画大会本選(大阪)優勝者インタビュー(一般A部門)
ご参加部門:一般A部門
お名前 :櫛部 景子さん
演奏曲 :幻想曲とフーガ イ短調 BWV944
Q1:日本バッハコンクールを受けようと思ったきっかけは、なんですか?
いずみホールという素敵なホールで弾きたいという気持ち。またバッハの音楽は好きなものの子供の頃から苦手で横で楽々弾く妹を見てある種のコンプレックスがあったためそれらを少しでも克服できたら良いなという思いからです。
Q2:課題曲を練習されてみて、いかがでしたか?
自宅にピアノがないのと出張等々で鍵盤に触れられる時間も非常に限られていて大会直前も1週間に1回程度鍵盤で練習をしたかという状態ですので練習をして、というのは特にありませんが見た目易しいものの譜面の裏を読み解いていくと奥が深く壮大なメッセージが隠されているようや曲で数か月や1年程度真面目に練習しても完成には程遠く、終わりのない完成という出口に向かっての出発点にようやく立てたのかなと思いました。
Q3:動画大会本選(大阪)当日のご様子、ご感想をお聞かせください。
練習量が足りていないのもあり弾けなくて当然。上手に美しく弾こうとかそういう考えは取っ払って素敵なホールで弾ける滅多にない機会を十分に楽しんで弾こうという気持ちで臨みました。当日は父の17回忌を欠席しての参加で父や一昨年に亡くなった初代愛犬に楽しんでいる姿が伝わればと思い弾きました。また同郷の参加者の方と直前の歓談も等身大の自分のまま無難に弾けた要素ではないかと思い感謝しています。
Q4:第1位を受賞された時のご様子、ご感想をお聞かせください。
自分なりには良く弾けた感がありましたが予想していなかった順位で驚きました。地元の大坪先生、東京から広島まで指導に来られる菊地先生、特別レッスンでお世話になっている近藤先生の3名のピアノの先生やチェンバロの先生、地元で気軽に音楽を楽しめる場を設けてくださったピアノ講師をしている知人数名への感謝の気持ちでいっぱいです。
Q5:今後の目標を教えていただけますでしょうか?
今回弾いた曲はようやく輪郭・方向性がはっきりとしてきた状況でまだまだ表現しきれていない箇所やかなり粗く弾いている箇所が山ほどあるのでこれからじっくりと取り組みながらゴールデンウィークに赤坂のホールで行われる演奏会で少しパワーアップした演奏ができれば良いなと思います。
【お写真】
【演奏動画】
⇒他の部門の優勝者インタビューはこちらから

