第14回全国大会 優勝者インタビュー(中学B部門)
ご参加部門:中学B部門
お名前 :小西 心菜さん
演奏曲 :フランス組曲 第6番 ホ長調 BWV817 アルマンド,ジーグ
Q1:日本バッハコンクールを受けようと思ったきっかけは、なんですか?
私は昨年もバッハコンクールを受けました。しかし、納得のいく演奏ができず、悔しい思いをしました。そこで、今年こそはという思いから受けようと決意しました。
Q2:課題曲を練習されてみて、いかがでしたか?
どちらの曲もとても奥が深くて難しかったです。アルマンドでは、穏やかで牧歌的に弾くために手つきを試行錯誤し、よりよい演奏になるよう、工夫しました。ジークでは、2拍子のリズムに乗りながら、右手と左手の音色を弾き分けをすることにとても苦戦しました。
Q3:全国大会当日の様子、ご感想をお聞かせください。
緊張していましたが、演奏するにつれて、次第に緊張がほぐれていきました。アルマンドでは、ゼクエンツのもっていき方が思うようにできず、悔しかったです。しかし、ジークでは、ホール内に響く音を聞きながら楽しく演奏することができました。
Q4:第1位を受賞された時のご様子、ご感想をお聞かせください。
驚きすぎて、固まってしまいました。何度もスマホの画面を拡大して、自分の名前があることを確かめました。確信すると、だんだんと実感が湧いてきて、喜びが込み上がってきました。そして、指導して下さった先生に対する感謝の気持ちでいっぱいになりました。
Q5:今後の目標を教えていただけますでしょうか?
さまざまな作曲家の曲に挑戦し、技術を磨き、人の心に残る演奏をしたいです。
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