第14回全国大会 優勝者インタビュー(中学A部門)

ご参加部門:中学A部門
お名前  :久保 岳士さん
演奏曲  :インヴェンション 第5番 変ホ長調 BWV776




Q1:日本バッハコンクールを受けようと思ったきっかけは、なんですか?

元々、バッハの曲やチェンバロの音色が好きだったからです。 小学校5年生からバッハコンクールに挑戦していて、全国大会は3度目です。僕は先天性食道閉鎖症で産まれたので、産まれてすぐに大きな手術を経験しています。ベーレンライター賞をとりホームページに掲載されたら、国立小倉医療センターの小児外科の先生に、僕が好きなことや頑張っていることが伝えられると思ったのがきっかけです。

Q2:課題曲を練習されてみて、いかがでしたか?

シンフォニアの練習をしてみて、インヴェンションの学習がきちんとできていないことに気づき、2声をそれぞれ美しく歌うように弾けるようになりたいと思いました。僕がどう弾きたいのか、いつも一緒に考え、そのためにはどのような練習をしたらいいか、優しく教えてくださる竹中結紀先生のおかげで、練習を重ねるごとに、この曲が大好きになりました。

Q3:全国大会当日の様子、ご感想をお聞かせください。

早めに着いたので、ホールの客席に入り、他の方々の演奏を聴きました。とてもよく響くホールだったので、音が濁らずに独立して聴こえるように弾くためにはどうしたらいいか、もう一度よく考えました。広島からは前日に移動し、一人暮らしの姉の家からホールに向かいました。久しぶりに会えた姉のおかげで、リラックスして弾けたと思います。

Q4:第1位を受賞された時のご様子、ご感想をお聞かせください。

僕がバッハコンクールに挑戦し始めてからはオンライン結果発表だったので、初めての表彰式でした。1年間、ベーレンライター賞をとると言い、目標にしていたので、番号と名前を呼ばれたときは本当に嬉しかったです。ホームページに掲載されたら、小児外科の先生に受賞を伝える手紙を書こうと思っています。

Q5:今後の目標を教えていただけますでしょうか?

色んな曲を美しく弾けるように基礎力を磨きたいです。4月から中学生になって吹奏楽部に入ったため、ピアノの練習時間は少し減りましたが、いろんな楽器のハーモニーをよく聴くようになり、音楽的な演奏について以前よりよく考えられるようになった気がします。夏にはピアノも部活もコンクールがあり大変ですが、両立して頑張りたいです。

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