【ご紹介】バッハを弾くためのバロック・ダンス入門

2022年6月3日金曜日

バロック期の作品には、舞曲のリズムをベースとしているものが多く、日本バッハコンクールの過去の課題曲でも、メヌエットやガヴォットなど、舞曲が多く取り上げられています。
バロック舞曲のリズムの源泉は、バロック・ダンスのステップにあると言われており、今回はバロック・ダンスについての理解を深められる一冊をご紹介いたします。

『舞曲は踊る
バッハを弾くための
バロック・ダンス
入門』

浜中康子 著
定価 2,420円
(本体2,200円+税)
音楽之友社
ご購入はこちら
バロック・ダンスの第一人者である浜中康子先生による、解説・入門書の決定版です。
16種類のバロック・ダンス(ブレ、リゴドン、マーチ、ガヴォット、メヌエット、パスピエ、アルマンド、クラント、サラバンド、シャコンヌ、パッサカリア、フォリア、ジグ、ルール、フォルラーナ、ポロネーズ)を見出しとし、譜例、図版を多く見せながら、踊る際の注意点やバッハ演奏のヒントを紹介していきます。

浜中先生は桐朋学園大学ピアノ科を卒業、東京藝術大学大学院音楽研究科を修了されており、ピアノ演奏活動とともにバロック・ダンスの研究、公演活動や執筆活動をすすめていらっしゃいます。
現在は、国立音楽大学、桐朋学園芸術短期大学、東京学芸大学、放送大学の講師として、後進の指導にあたっています。

浜中先生から紹介コメントをいただいたので、ご紹介いたします。

様式上の特性を与えることを「様式化する」と言いますが、器楽曲としてのバッハの舞曲には、それを超越した身体的リズムが内在しているように感じます。
この本を通して私自身が踊って、弾いて、感じて、考えたことをお伝えしようと思います。
バッハに限らず、バロック舞曲へのアプローチの手がかりにしていただければ嬉しいです。
本著で取り上げた16種類の舞曲の具体的な動き(ステップ)を、QRコードを読み取って頂くことによって、文章を読みながら映像を視聴することもできますので参考にして下さい。

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